eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 500万円投資
どーも、こんにちは。 まるです。
改めまして、いつか準富裕層に入りたいアラフォーです。
なんだか最近やたらと株価が乱高下していて落ち着かないですが、年初来で見るとかなりの高騰で完全浮かれ気味です。(笑)
2020年のコロナ禍序盤にデビューして以来、現在はNISAなどのインデックス投資を中心にちょっぴり個別株にも手を出したりしています。
ただし基本的には投資信託を中心に日々たんたんと積立ています。
しかーし、今年に入ってからの株高でインデックス投資も個別株も軒並み好成績で、
投資って最高じゃんと今にも足元すくわれる予備軍として、日々生活しております。
- これから投資信託を買ってみたい
- 新NISAが始まるからインデックス投資に興味ある
- インデックス投資ってどのくらい儲かるの・損するの?
- 積立と一括どっちが良いの?
eMAXIS Slim米国株式 運用成績
それではさっそく結論から見ていきましょう!
運用状況
金融商品: eMAXIS Slim米国株式(以下 S&P500)
投資総額: 5,000,000円
保有期間: 2021年3月〜現在(2年4ヶ月)
口 座: 特定口座(再投資型)
購入方法:毎月積立(ドルコスト平均法)
※基本的には毎月の積立投資で購入しており、2022年12月時点で約250万円程度
所持していました。
その後「なんかもう一気に行ったれぃ」という気分になり、残りの250万円を一括
で投資しました。
評価損益
結果は見ての通りです!!(←文字ちっちゃいですが、、、)
トータルリターン +1,228,474円(損益率+24.56%)
やったー!!
冒頭でも述べた通り、2023年度は年初来で株高が進んでおり、すごい利益出てます。
ちなみにこちらは7月11日時点での運用成績です。
S&P500を選ぶ理由
基本情報
ファンド設立: 2018年7月3日
投資対象 : ニューヨーク証券取引所に上場、および登録されている500銘柄
組入順位 | 銘柄 | 比率 |
---|---|---|
1 | アップル | 7,0% |
2 | マイクロソフト | 5,2% |
3 | アマゾン | 2,7% |
4 | テスラ | 1.8% |
5 | アルファベット クラスA | 1,7% |
6 | バークシャーハサウェイ | 1,6% |
7 | アルファベット クラスC | 1.5% |
8 | ユナイテッド・ヘルス・グループ | 1.5% |
9 | エクソンモービル | 1.4% |
10 | ジョンソン&ジョンソン | 1.4% |
純資産額: 23809.95億円
管理費用: 0.09372%(含む信託報酬・買付手数料なし)
選ぶ理由(個人的見解)
S&P500を選ぶ理由は非常にシンプルで、優良な投資商品だからです。
これは素人さんだけに限らず、ベテラン投資家さんにとっても優良だと言われています。
基本情報の部分で書いてあるとおり、理由の一つとして圧倒的な手数料の安さです。
長期で投資をするにあたって最大のネックは手数料ですが、その手数料が最安レベルなので長く続けるにはうってつけです。
私の場合はそこに投資に詳しくないからという理由も加わります(笑)。
というのも投資に詳しくない人でも安心して保有し続けられる銘柄が自動的に選定されているのです。(←ここ重要)
S&P500では米国TOP500の銘柄を投資対象としていて、さらにその内容を定期的に入れ替えて、いつでもフレッシュな状態を保ってくれるという機能があるのです。
つまり、経済大国アメリカの中でも優秀な銘柄だけが専門家によって選別され、しかも定期的に入れ替えを行いながら成長しているファンドなのです。
そのためS&P500は最初に積立設定さえしてしまえば、その後銘柄の選定や吟味といったことに時間をかける必要もないし、基本的には手間をかける必要がないのです。
(←そもそも素人には選定が難しい)
- 手数料が激安
- 投資対象が常に最善
- ほったらかしでOK
積立投資と一括投資
ご存知のかたも多いと思いますが、2024年からいよいよ新NISAが始まります。
これまでのNISAと同様で将来のために投資するという方も多くいると思いますが、最近やたらと話題になっているのが、5年で満額か、それとも長期で考えて10年から30年かけてコツコツと満額を目指すのかという話題です。
ここでは約2年半S&P500に投資してみて思ったことを参考に、20年から30年かけて満額を目指す場合を長期積立、5年で満額を目指す場合を一括投資(それに近い投資)と想定して考えてみました。
(←素人のタワゴトだと思って聞いてやってください)
わたしのS&P500の口座では最初の2年間に約250万円をドルコスト平均法の積立投資で、
そして残りの約半分の額を一括で投資してみました。
やってみて思ったことは両者ともに長所があるということです。
積立投資
積立投資(ドルコスト平均法)の1番のメリットは安心感を得られるということです。
上げの局面においても下げの局面においてもやることは一緒です。
ただ淡々と積み立てるだけ。
そうすることによって下げ局面での極端なリスクを減らすことができるので、
精神衛生上とっても良いかなと思います。
やはり分かっていても資産が目減りしてしまうと心がモヤモヤしてしまいます。
特に購入直後に大幅な下げに入ってしまうと、とてつもなく不安になってしてしまうので、不安とストレスを軽減するには毎月定額積立が良いかなと思いました。
長期間安心して保有するためにもストレスは少ない方が良いと思います。
一括投資
一括投資のメリットはより多くの利益を得られる可能性があるということです。
仮に右肩上がりで成長していく商品を買うことができれば、最初に購入してから平均取得価格は変動しないので利益が大きく膨れていくという長所があります。
特に2023年のような上げ相場では利益が大きくなり、個人的にはニヤニヤが止まらなくなっています。
しかしもちろん一括投資には損が大きくなるというデメリットも含まれています。
2022年のように上がったり下がったりの停滞局面では対して変化もなく、なんとなく虚しさも感じますが、一時的に損が出る場面もあり、投資額が大きければ大きいほどその時の含み損が拡大し、精神的に落ち着きません。
それでも過去のデータによるとS&P500の場合は常に右肩上がりで成長しているので、長期間保有という条件付きであれば一括投資も良いかなと思います。
今後の展望
基本的には今までもこれからも方針は変えずに何もせずにただ放置。
これにつきます。
もちろん新NISAでもS&P500と全世界株式を中心に投資する予定です。
個人的には5年間で満額を投資したいなと思っていますが、無理せず余剰資金の範囲で最短を目指したいと思っています。
知識と経験がないのでこれ以上でもこれ以下でもなく、たんたんとインデックス投資のみに力を入れたいと思います。
以上、素人の運用成績とタワゴトでした。
これから投資信託の購入を検討している方や新NISAを検討している方の参考に少しでもなれば幸いです。
それでは、また。
※投資は自己責任でお願いします。