梅雨とじめじめと高校野球
どーも、こんにちは。 まるです。
改めまして、身も心もジメジメなアラフォーです。
毎年のことながら嫌な季節。
私にとってこの梅雨という季節はなかなか好きになれません。
もちろんこの季節だからこそ見られる花とかなんだとか色々。(←なんだよ)
でもやっぱり雨が続くと、気分がヌメっとして、身体が重い感じ。
それを理由に仕事に行きたくないなぁと言い訳しているおっさんが1人。
個人的には5月病ならぬ6月の梅雨のジメジメ病です。(←祝日ないしね)
まぁなんやかんや、サボりたいって気持ちは学生時代から年中無休ですので今に始まったわけではありません。
そんな怠けた大人がだらだらネットニュースに目を通していると沖縄県ではすでに夏の高校野球選手権の県予選が行われていることに気づきました。
ハッとさせられる
ハッとさせられるとはまさにこのこと。
おっさんが身も心もだらだらしているというのに、梅雨が明けたばかりの沖縄で
高校生は今まさに青春ど真ん中。
甲子園という夢に向かって頑張っているんだなと、なんだか恥ずかしい気分です。
野球は詳しくないけど、昨年の甲子園を見ていて少し違和感。
一昔前では目にしなかった髪を生やした球児が甲子園の舞台で奮闘しています。
高校野球といえば泥臭く逞しくが私の勝手なイメージでしたが、逞しさはそのままに、それでもその時代に合わせた形に変化をしているのかもしれません。
変わらないのは甲子園に行きたいと純粋に思っている高校生の頑張りです。
この暑さ、そしてさらに湿気だなんだでジメジメしているなかで、それこそ死に物狂いで投げては打ち、打っては走る姿は毎年のことながら見ているこちらの気持ちが引き締まります。
さっきまで「梅雨のジメジメ病」とか言ってたおじさんが惨めに思えてきますね。(笑)
勝負のとき
人生の中でここぞっていう勝負の時は必ず来るもんです。
沖縄の高校球児たちは今がまさにその時のはず。
3年間過ごした濃密な時間を今まさに一気に吐き出して、その姿が周囲に感動を与えている。
そういえば自分の最後の勝負はいつだったんだろうと思い返してみます。
何年か前に仕事で行った大きなプレゼンかなぁ、それとも今年出場したボディメイクコンテストの時かなぁ。
色々考えていると、その時々の思い出はもちろんですが、ふと思うのは
あと人生の中で何回勝負の時は来るかなぁということ。
新しいプロジェクトを立ち上げて、プレゼンした時の緊張感や苦労はもう嫌だし、コンテストに向けて頑張った減量ももう絶対嫌ですが、でも勝負する時のない人生も嫌だなぁと思うんです。
やっぱりなんだかガムシャラに頑張っている時の方が楽しい気がする。
と、ふと気づいた高校野球のネットニュースになんだか自分も頑張らなきゃって勝手に思わされてます。
一生懸命やってみる
この歳になると日々の大切さが薄れてきてる気がします。
実際にはみんな平等、24時間。
でも本当に高校球児と同じ濃密な時間を過ごせているのか不安になります。
特に子供が生まれてからは1週間があっという間で、感覚的にはおととい見たサザエさんがまた放送してるってくらいです!!
なのでサザエさん症候群とか感じてる暇なし!
でもジムのウォーキングマシンに乗って有酸素している時だけは、誰よりも時間を長く感じている自信ありますけどね、、(笑)
なんであの時間はひたすら長いんでしょう!?(笑)
ということで急ですが、とにかく一生懸命やってみることにします!!
今できることはイコール豊かな生活を送るためにできること!
- 人と過ごす時間を大切にする(特に家族)
- 準富裕層を目指して資産形成(結局お金は大事)
- 健康を維持する(健康こそが豊かさの象徴)
- 仕事を頑張る、、、(適度に)
そして高校球児に負けないように次の勝負に向けて全力投球するのみです。
それでは、また。